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東京2020オリンピック雑感(其の六)監督かHCか・・・

目次

まだまだスポーツネタです。すみません。今回はこんなテーマで。

監督

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サッカーの監督

(いらすとや)

日本ではスポーツの指導者をほとんどの場合「監督」と呼んでいます。

男子サッカーの森保一監督を始め、同じく女子サッカー高倉麻子監督、柔道の井上康生監督、女子バレーボールの中田久美監督、野球の稲葉篤紀監督、女子ソフトボール宇津木麗華監督、そして、卓球でも女子の馬場美香監督、男子の倉嶋洋介監督などがそうですね。マラソン競歩スケートボード、サーフィンなどの個人競技にはコーチはいらっしゃるかと思いますが、団体競技ではほとんどの競技に「監督」と呼ばれる方がいます。

ヘッドコーチ

一方、今回銀メダルを獲得した女子バスケットボールのトム・ホーバスさんは便宜上監督と呼ばれていましたが、実はヘッドコーチ(head coach=HC)なんです。

また、競泳の平井伯昌さんもヘッドコーチ(head coach=HC)と呼ばれています。そう言えば、競泳の監督さんはあまり聞いたことはありません。陸上もそうですね。監督さんはいないのでしょうか(自分が知らないだけかもしれませんが)。

なお、ラグビーはやはりヘッドコーチ(head coach)、サッカーもサッカーW杯の実況中継の映像で見ると肩書きはヘッドコーチ(head coach)と表示されています。

何だかよくわかりませんが、全てを「監督」とする日本語はとても便利な言語なんだなぁ、とつくづく思います。

因みに、MLBでは、監督はマネージャー(manager)と呼ばれているそうです。現場で指揮をとる人はフィールドマネージャー(fieldmanager  )、チーム編成など全般を司るのがゼネラルマネージャー(general manager=GM)。

日本のプロ野球でも一部の球団にはGMがいますが、ほとんどは監督です。

その監督の下にいるのが、ヘッドコーチ(head coach)、その下のコーチはアシスタントコーチ(assistant coach)だそうです。アシスタントコーチはバッテングコーチ、ピッチングコーチなど専門分野ごとに分かれています。

高校野球などでは、多くの場合、部長→監督→コーチそして部員、マネージャーということになっているかと思いますが、英語に訳すとどうなるのでしょうか??? マネージャーの生徒さんが一番偉かったりして、、、。

コーチン

そして、スポーツ、勉強、ビジネスなどを指導する意味のコーチングと言う言葉があります。

コーチングはcoach=馬車に由来し、大切な乗客(選手)を無事目的地まで送り届けるという意味があるそうです。よくわかりませんが、コーチ学とはちょっと違うようです。コーチを志す以上その分野の勉強がやはり必要なのかもしれません。

そう言えば、柔道の井上康生監督は現役引退後、英国にコーチの勉強に行ったと以前聞きました。コーチの何たるかをきちんと学ばれたのでしょう。今大会での柔道競技でのメダルラッシュがわかるような気がします。

今の時代、当たり前ですが「気合だぁ、根性だぁ」は通じません。57前の東京オリンピックの女子バレーの大松博文監督のような「俺についてこい」はもう過去のものでしょうね。 

心のケア

それから、今大会では選手のメンタルヘルスも問題になりました。体操女子のアメリカ代表のサーモン・バイルス選手がメンタル不調から途中棄権したことは記憶に新しいところです。女子テニスの大阪なおみ選手もメンタル不調だったことを告白されました。

スポーツの世界にこそメンタルをサポートする専門のスタッフが必要ではないかな、と素人ながら思います。

メジャーリーグで活躍した元野球選手の長谷川滋利さんが、以前、何かの番組で「大リーグにはKOされたピッチャーがベンチに帰るとメンタルをサポートするスタッフ(カウンセラー?)が待っていて、いろいろメンタル面のサポートしてくれるのに驚いた」と話していました。 

また、かってプロ野球千葉ロッテマリーンズボビー・バレンタイン監督は野球経験のない心のケアをする専門のスタッフを置いていたと記憶しています(間違っていたらごめんなさい)。 

話は逸れますが、最近、プロ野球のある球団の主力選手がチームメイトに暴力を振るい自宅謹慎になったと言うニュースがありました。

このような時にこそ暴力を振るった選手、振われた選手、どちらにも心のケアが必要ではないのかなぁ、と素人ながら思います。

でも、日本のスポーツ界、特に球界にそのような専門スタッフがいるとはあまり聞いたことがありません(これも知らないだけかも)。未だに気合いや根性を言っている競技の未来はないかもしれません(生意気ですが)。

 

オリンピックに限らず、全てのスポーツで、勝ったとき負けたときにきちんと心を受け止めてくれる体制をとることもこれからのスポーツ界に必要なことではないかな、と思います。

 

なお、先に揚げた監督さんのほとんどが、東京2020大会を最後に退任されるそうです。監督さんにはメダルは授与されませんが、本当にお疲れ様と言いたいと思います。

 

また、これから新たにチームを預かる方は昔の名声に拘らずコーチというものをしっかり学び、選手を目的地まで連れていつてくれる人を選んでほしいと思います。

 

素人の年寄りが思いつくまま文書を書いてみました。戯言かもしれません。どうぞご放念ください。

 

 

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