目次
信じたくない数字
昨年の1月15日、国内初の新型コロナウィルスに感染している方が確認されてから間もなく1年。
以来、昨日までで、日本国内では、累計で26万7716人もの方がこのウィルスに感染されました。そして、亡くなった方は3898人(いずれもクルーズ船等を含む)。
累計とはいえ、俄には信じられない数字ですね。でも、これが現実なんです。
昨日(1月7日)、東京都では一日としては過去最多となる2447 人もの方の陽性が判明しました。さらに本日8日には二日連続となる2392人(速報値)。埼玉県も昨日は過去最多となる460人。そして、今日は過去最多を更新する496人。今後しばらくは更新が続くのでしょうか?
何とか持ちこたえて
昨年末までは、何とか持ちこたえていましたが、大晦日に一気に増え、気持ちが沈んだまま新年を迎えました。
年末には忘年会やクリスマスパーティーがありましたので、ある程度予想はしていましたが、大晦日の発表の陽性判明者数は予想(自分の)の範囲を超えていました。
国や自治体の首長がいくら呼びかけても一部の方の耳にはとどかなかったようです。
まぁ、このようなことは、今はネットで簡単にわかりますので、私如きがなのは重々承知なのですが、備忘録として。
3時の憂鬱
毎朝9時頃になると春日部市から前日の新型コロナウイルス感染陽性判明者発生とそれを踏まえてのさらなる行動自粛依頼のメールが届きます。
そして、午後3時頃になると、東京都での陽性判明者の数字がYahooニュースでスマホに通知が届きます。また、テレビを見ている時には、画面にテロップが流れます。最近は特に数字と過去最多の文字が目立ちます。正に“3時の憂鬱”(自分はそう呼んでいます)。
そして、午後6時のニュースで、黄色一色の感染者数のマップが映り、やはり過去最多と。
このように、毎日、午後3時から7時過ぎまで、“憂鬱な時間帯”が続きます。
これは全国的にどこでも同じだと思いますが、今回「緊急事態宣言」が発出された一都三県に住んでいる者としては尚更です。
勝負の一ヶ月
今回の「緊急事態宣言」の発出により、感染拡大が少し落ち着き、その後ワクチン接種が受けられるのか、これからが“勝負の一ヶ月”。長丁場ですが、今度こそ負けるわけにはいきません。と言っても自分はマスク着用、うがい、手洗い以外には何もできませんが。
そして、不要不急の外出自粛が求められており、自衛の意味でもStay at Homeなのですが、家に籠もっていると認知機能が低下すると言われていますので、毎日のストレッチや古利根きらめき通りでのウオーキングはするつもりです。
前回の緊急事態宣言の時は、ひたすら家に籠もっていて、足が少し弱くなったように感じたので、今回は毎日実行しようと思っています。
気の向くままにこんな記事を書いてしまいました。早く“憂鬱な時間帯”がなくなって暖かい春の訪れを待ちたいと思います。
なお、前回は「緊急事態宣言」の期間中、ブログを書く気にならなかったので、更新を一時お休みしましたが、今回は何とか書き続けたいと思っています。
そして、
日々ご苦労されている医療従事者の皆さまと、日々の生活を支えて頂いている多くの方々に感謝して、新型コロナウィルス感染症の一日も早い終息を願っています。
ソーシャルディスタンスで珍しく3羽。
大落古利根川にて