目次
今年も残り少なくなりました。
今年1月16日に、国内初となる新型コロナウイルス感染者が確認されてから、初めての年末年始を迎えます。マスクを着けての生活も本当に長くなりました。
あるある!
11月になってから東京都を始め、全国各地で過去最多の陽性判明者が連日のように報じられています。
NHKテレビの全国の感染判明者のマップがほぼ黄色に一色になる日も珍しく無くなりました。
そんな中、Yahooニュースの
「全国で過去最多2685人がコロナ感染 千葉など4県で最多更新」(2020/11/28)
全国で過去最多2685人がコロナ感染 千葉など4県で最多更新(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
のコメント(ヤフコメ)欄に
ちょっと喉が痛んだり、熱が有る訳でも無いのに熱っぽい感じがしたり、思い当たる感染リスクが無くても・・・・まさか!と思う今日この頃・・・・・。(貧乏神)
というのがありました。正にあるある・・・・・。
恐らく多くの方がこのような気がする毎日ではないかと思います。昨年の今頃のような日常が本当に懐かしく感じる今日この頃です。
冬の風物詩
昨年書いた通り、粕壁宿の冬の風物詩「粕壁神明社の酉の市」は曜日に関係なく毎年12月14日に行われます。今年の14日は月曜日になります。
神明社の境内には何の「お知らせ」もなく、どうなるんだろう?と思つていました。
【過去記事】
開催のお知らせ
すると、春日部大通りの交差点にある商店のガラスに、告知の張り紙を見つけました。
蔵のある商店
ガラスに告知の張り紙
邪気祓い酉の市
文字が小さくて読めませんでしたが、写真に撮って拡大して文字にしました。今年の「粕壁神明社の酉の市」は、感染対策をして「邪気祓い酉の市」として行われるとのことです
粕壁神明社は12月14日に恒例の酉の市を開催する。今年は新型コロナ対策を徹底して屋台や露店も出店する予定。粕壁神明社では「邪気祓いに、是非参拝してほしい」としている。
当日は、境内や周辺が密にならないよう、明るいうちからの参拝を呼びかけている。参拝者にはマスク着用をお願いしており、入り口で検温と手指の消毒を実施する予定。
露店や屋台も例年より間隔を空けて出店し、ビニール等による仕切りや消毒を徹底する。
熊手も従来は購入者が手にしながら選んでいたが、今回は、沢山の人が触れてしまわないように、手渡しでの購入になるとのこと。
周辺は11時〜22時30分頃まで交通規制される。
「春日部夏まつり」などほぼ全ての催物は新型コロナウイルス感染拡大防止として中止なる中、この「粕壁神明社の酉の市」は開催されます。
神明社の例祭は、「天然痘』か、いわゆる「スペイン風」かはわかりませんが、「疫病封じ」として始まったとされています。
後の世に現代の疫病「新型コロナウイルス感染症」を封じた、と伝えられるといいですね。
神明社の御神木のイチョウは黄色く色づいていました。
一方、
特産品まつりは中止
もう一つの冬の風物詩「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」はどうなんでしようか?
観光協会のサイトを見ると、12月21日(月)~12月23日(水)に予定されていた「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」はやはり中止のようです。残念!
春日部観光協会のホームページ
↓↓
昨年の様子は、こちらで
【過去記事】
酉の市には、感染対策をしっかりして明るいうちに様子を見に行きたいと思います。なお、参拝客が密の場合には見送ります。
日々ご苦労されている医療従事者の皆さまと日々の生活を支えて頂いている多くの方々に感謝し、新型コロナウィルスの感染拡大の一日も早い終息を願っています。
*1:注記:リンク🔗した記事等は、予告なく削除される場合があります。その際には、何卒ご容赦頂きたくよろしくお願い申し上げます。