心の空のまちから

クレヨンしんちゃんのまち“かすかべ"には“心の空”が広がっています!!

春日部の神社の狐伝説がフランスのパリに?!

目次

ここのところ少し気が重い記事が続きました。今回は明るい内容の記事を。

かすかべの空

一年前、こんな記事をエントリーしました。

takejiisan.hatenablog.com

 

記事の中で、NHKの紀行番組をもとに

2019年7月20日(土)にNHKBS1(午前7:45−8:15)で放送された、深沢邦之さんがレポートする番組『ニッポンぶらり鉄道旅「“マジっすか!?”を探して 東京スカイツリーライン」』
で、途中「竹ノ塚」や「草加」などをレポート、最後は春日部駅へ。
そして、春日部の空をこよなく愛する写真家(男性2人)や画家(女性)と知り合います。

また、画家の方曰く、「春日部の空は遮る高い建物がなく、フランス・パリの街の空と似ている」とか?

その方の絵は、川(古利根川or古隅田川?)と空のコントラストが素敵な風景画でした。

と書きました。

テレビでは、画家の方のお顔もお名前もわかりませんでしたが、一年経ってようやくわかりました。 

祝!二年連続入選の快挙

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(いらすとや)

その方は、市内在住の画家大久保信子さんです。

大久保さんは、毎年フランス・パリので開催される国際公募美術展「サロン・ドートンヌ2020」に昨年に続き二年連続入選されました。

この美術展は、1903年から続くという歴史のある美術展です。本当におめでとうございます(遅くなりましたが)。春日部市民としては、誇らしい限りです。

大久保さんは、昨年、「新方川」の夕暮れを水彩画で描き見事初入選されました。NHKの番組が取材したのは、ちょうどその頃だったのですね。これで腑に落ちました。

そして、描かれた川は古利根川や古隅田川ではなく市内の南の方を流れる「新方川」でした。とんだ早とちりでした。

狐伝説

今回、大久保さんが選んだモチーフは「備後須賀稲荷神社」に伝わる狐の伝説です。

大久保さんは、狐の親子をモチーフにされていますが、実は、ちょっと悲しい伝説なのです。下記の埼玉新聞の記事にある狐の伝説とは、少し違っていますが、その伝説とは、

昔、ある時、狐が犬に追われて、モロコシ畑からシヨウガ畑に入って逃げた際、キビの切り株で怪我をしたという伝説で、狐は可哀相に一本足を失い三本足になったとも伝えられている。

そのため、この稲荷神社の氏子は今でも、犬を飼わない。また、モロコシやシヨウガを栽培しない慣習がある。とか。

(参考:ふるさと春日部『春日部の神社/備後須賀稲荷神社(備後)』/須賀芳郎著/1996年)

という伝説です。やはり狐の親子の方がいいですよね。 

なお、大久保さんの作品が日本に帰って来るのは来年とのことです。市内のどこかで見られると嬉しいですね。

歴史ある神社

大久保さんが描いた「備後須賀稲荷神社」は、建歴元年(1211)、春日部治部少輔が建立したと伝えらる、とても古い神社です。

また、関東八州三社稲荷【王子・佐野・備後須賀】の随一に数えられている程の神社です。

ただ、粕壁宿からは少し距離があるので、もう少し涼しくなってから訪れれみたいと思います。

 

大久保さんの入選を報じた埼玉新聞の記事はこちら

↓↓

2年連続の快挙 春日部在住の画家、パリの国際公募展に入選 地元の狐伝説をモチーフ、日本美を際立たせる

 

大久保信子さんのサイト

↓↓

画家 大久保信子のサイト/

 

残暑が厳しくてなかなか涼しくなりません。早く秋を感じられるようになるといいですね。

 

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台風一過、かすかべの空

 

 

*1

*2

 

*1:参考文献:ふるさと春日部 『春日部の神社/備後須賀稲荷神社 (備後)』須賀芳郎著/1996年

*2:  注記:リンク🔗した埼玉新聞の記事等は、予告なく削除される場合があります。その際には、何卒ご容赦頂きたくよろしくお願い申し上げます。

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