“心の空”のまちから‥

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これからの世の中(其の五)新しい日常・どこで暮らす?

目次

前回、仕事、働き方について書きました。

今回のコロナ禍で、アルバイトや派遣の方など、仕事が無くなった方も少なくないとの報道がありました。本当に大変な時代になりましたね。

どこで暮らす?

そして、仕事と住まいはセットですので、今後問われるは、どこで仕事をして、暮らすのか、かもしれません。

これは9年前の東日本大震災での原発事故の後にも、問われた課題です。

そんな中、NHKニュースで『新型コロナで地方移住希望者オンラインで相談会も』というニュースがありました。 

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新型コロナで増える地方移住希望者 オンラインで相談会も | NHKニュース

今までのリタイアしたの方の移住と違って、今回のコロナ禍を契機に若い方たちが、都会から地方への移住を考えているという内容のニュースです。

もし、今後も在宅勤務が認められ、テレワークやリモートワークが可能であれば、首都圏以外に住むということも選択肢の一つかもしれません。IT関連企業にお勤めであれば可能ですが、全ての方が在宅勤務を出来るわけではなく、ごく一部の方なのかもしれません。

ユニ・チャームさんのように、週に3日程度出勤することで良いのであれば、地価や家賃の安い場所に移住し、自宅の他に、スモールオフィスなどで仕事をすることもできます。勤務先が家賃などを補助をしてくれるといいですよね。

在宅勤務が増えてくれば、痛勤(通勤)ラッシュの解消も期待できます。そして何より通勤に要する時間を有効に使うことができます。家族との大事な時間も増えます。

将来予想される第二波、第三波、あるいは、新型コロナウイルスではない、全く新しいウイルス感染症があるかもしれません。

今回の″予期せぬ出来事″は、今までの常識、価値観を変えるきっかけになるかもしれません。

海外移住

昔、定年を意識する頃、海外へ移住が話題になったことがありました。ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてマレーシア、円高を背景に、物価の安い国(そうでない国も)に移住すれば、年金で少し贅沢な生活ができる。といったような内容のテレビ番組もありました。

海外移住セミナーも盛んにやっていました。そして、ものは試しと、セミナーに行ったことがありました。確か有楽町の朝日ホールだったと思いますが、広い会場が満員だったことを覚えています。

国内でも、JR東日本が事業主体の「びゅうフォレスト喜連川」など、リタイア世代向けのニュータウンの広告もJRに乗るとよく目にしました。今はどうなのでしようか?

もちろん、自分は、海外移住はしていません。越谷市から春日部市に転居(移住)しただけです。

そして今回の“予期せぬ出来事”、新型コロナウイルス感染拡大です。この新型コロナウィルスの感染拡大で、渡航がままならないので、海外移住などは、今の時代には全く考えられません。

国内移住

一方、国内で移住を考える場合、日本は、地震、台風、大雨による水害、そして火山の噴火など、自然災害がとても多い国です。昨秋、度重なる台風で、河川の氾濫など各地で大きな被害が発生したことは、記憶に新しいところです。また、首都圏では以前から「直下型地震」発生の可能性が指摘されています。そう言えば、最近、地震が多いですね。それはそれで気になります。

今回の新型コロナウィルス感染では、東京都などのように、感染者が5500人以上のところもあれば、岩手県のように、感染者がゼロの県もあります。その他、感染者が一桁の県もあります。

今回の緊急事態宣言発令下では、県をまたいでの移動の自粛要請がありました(6月19日以降は解除されるようですが)。将来、再び今回のような移動の自粛要請がないとも限りませんので、感染者の数だけで移住地を考えるのはちょっと難しいですね。

そして、医療体制も重要です。健康な時はいいですが、いざとなったらどうなのか、考えておかないといけない問題です。

埼玉県では、感染ピーク時、入院待機中にお亡くなりになった方が発生したことで県の対応が批判され、県内の医療体制にも問題が多いことが表面化しました。

埼玉都民

埼玉県に住んでいる県民の方は、東京へ通勤・通学されている方が多く、俗に「埼玉都民」と呼ばれています。

埼玉県の感染者(陽性判明者)の数は、

6月12日現在、累計1019人の感染(陽性判明者の累計)の事例が発生しています(読売新聞2020/6/14)。幸い、13日は、感染者発生の発表はありませんでした。

そして、埼玉県では、さいたま市、川口市など県央、県南、そして所沢市など県西地域に感染者が多いことがわかります。いずれも人口が多く、増えている地域です。

春日部市も決して少ないわけではありません。春日部市では、5月4日以来、一ヶ月以上、新規感染者の発表はありませんでしたが、お気の毒なことに、6月12日(金)、20歳代の女性の感染事例が発表されました。この方の勤務先は東京と発表されています。

因みに、春日部市の近隣の自治体(東部地域・利根地域)の感染者数を見てみると、 

東部地域(130)※(  )内は、感染者の数

春日部市(31)、草加市(32)、越谷市(41)、八潮市(16)、三郷市(8)、吉川市(2)、松伏町(0)

利根地域(31)

行田市(4)、加須市(4)、羽生市(2)、久喜市(5)、蓮田市(6)、幸手市(3)、白岡市(2)、杉戸町(2)、宮代町(3)

※6月12日現在

と、なっています。

人口を加味しないと何とも言えませんが、数字上は、これらの地域は、県全体から見れば、感染が判明した方の数が少ない地域と言えます。やはり、草加市、越谷市、春日部市、八潮市など、東京に近い地域は感染者の数が多いことがわかります。

埼玉県民としては、東京に通勤・通学している限り、感染リスクは依然としてあることを自覚しないといけません。これは、東京都に隣接している神奈川県、千葉県なども同じでしょうが。

春日部市以北

春日部市から北の市町では、感染者はゼロではありませんが、ほとんど一桁です。さらに、JR宇都宮線とクロスする久喜から北の地域は、感染者の数がいずれも一桁です。

数字だけを見て、この地域がいいですよ、とは毛頭言う気はありません。これから増える可能性もありますので何とも言えませんが、何かのヒントにはなるかもしれません。

自分のような、年寄りは今更、移住はとてもできませんが、これから就職・入学を考えていらっしゃる若い方は、NHKニュースにあるように、従来の価値観にとらわれることなく、働く場所、住まいを選んだほうがいいかもしれません。

とは言っても、満員電車での東京への痛勤(通勤)・通学はこれからも変わることなく続くのでしょうね。今回の件で移住する方はほんの一握りでしょう。NHKニュースの記事にもある通り、すぐには社会の潮流にはならないと思います。

そんな中、 

THライナー

東武鉄道が、6月6日(土)、ダイヤ改正を行ない、東武線・日比谷線相互直通列車に初の座席指定制列車「THライナー」が誕生しました。

埼玉新聞の記事

↓↓

東武鉄道がダイヤ改正 久喜から日比谷線に直通、座席指定「THライナー」運行 都心との往来を快適に

東武鉄道のサイト

↓↓

2020.6.6 ダイヤ改正特設サイト - THライナー運行開始など、変更点が多数!|東武鉄道

鉄道会社としては、東京方面への利便性向上が経営上不可欠なのでしょう。「THライナー」での通勤は快適だと思いますが、東京への流れは変わることはありません。

正解は無い

何処に…という、移住先も大事ですが、移住して果たして正解なのか、否か、誰にもわかりません。

この課題には正解はありませんし、もちろん自分には全くわかりません。

要は私たち一人一人がワークライフバランスで、どこに価値を見出すかだと思います。

 

春日部大通りにて

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6/8撮影

 

 

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*1:注記:リンクしたNHKニュース、埼玉新聞、東武鉄道さんなどの記事は、予告なく削除されるかもしれません。その際には、何卒お許しを。

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