心の空のまちから

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これからの世の中(其の四)新しい日常・働き方

目次

新しい日常

国内の新型コロナウイルス新規感染者数は、かなり減ってきましたが、相変わらず東京都を中心に新型コロナウィルスの新規感染者の発表が続いています。

国の「緊急事態宣言」が全面解除され、最近、新しい日常、生活様式などの言葉がよく聞かれるようになりました。

このことは、新型コロナウィルスと共存し、今までと違った価値観を持って、生活することを意味しています。

そして、今回のコロナ禍では、私たちの社会が抱えている、多くの課題や問題点が浮き彫りなりました。

その一つが、

働き方

働くこと、即ち仕事と言えば、これまでは、東京に本社があり、霞が関の官庁街、丸の内のオフィス街で働くことがある種のステイタスと言われた時代がありました。自分たちが若かりし時代は、そうでした(随分昔の話ですが)。

その後、バブルによる地価の高騰や東京一極集中による様々な弊害が叫ばれました。さらに平成7年(1995)に発生の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)や地下鉄サリン事件などの際にも大規模災害やテロによる都市機能の麻痺を回避しようとする機運が高まり、首都機能の分散・移転論が盛り上がりました。 

確か、栃木県や福島県も首都機能移転先の候補地でした。「福島空港が国際空港に?」などと言われたこともありました(記憶では)。
しかし、首都機能分散・移転については、賛否両論があり、いつしかそれらの声も聞かれなくなり、むしろ東京一極集中がよりひどくなったような気がします。 

確かに、情報が集中している東京は、お江戸の昔から政治、経済、文化、教育の中心であり、首都機能分散・移転は容易ではありません。実現性は限りなく低いと思います。

コロナ禍が契機?

そんな折、今回の新型コロナウィルスの感染拡大です。

一時は、収まったかに見えましたが、6月2日に「東京アラート」が新たに発動されるなど、相変わらず東京都を中心に新型コロナウィルスの感染者の発表が続いています。

そして今、消えた?「都市機能分散・移転」論争が、形を変えて再燃するかもしれません。

仕事と生活の調和

自分が現役を終える頃(2007年)から、「ワークライフバランス」と言う言葉をよく聞くようになりました。

「ワークライフバランス」は、「仕事と生活の調和」と訳される言葉です。 内閣府のサイトによると「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」 と定義されています。

内閣府のサイト

↓↓

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章 - 「仕事と生活の調和」推進サイト - 内閣府男女共同参画局

サテライトオフィス

また、80年代の終わり頃、「サテライトオフィス(satellite office)」と言う言葉を耳にすることがありました。「サテライトオフィス」とは、企業本社や、官公庁・団体の本庁舎・本部から離れた所に設置されたオフィスのことで、本拠を中心としてみた時に、惑星を周回する衛星(サテライト)のように存在するオフィスとの意から命名されました。主に2つの意味があります。(Wikipedia)

  1. 勤務者が遠隔勤務をできるよう通信設備を整えたオフィス
  2. 郊外に立地する企業や学校などの団体が、都心に設置した小規模のオフィス

1.の遠隔勤務は、テレワーク、リモートワークなのでしようか?

「緊急事態宣言」が発令されている時、在宅勤務で、ほとんど人のいないオフィスの映像を見ました。大手企業さんなので、恐らくほとんどの社員さんが在宅勤務なのでしよう。とにかく照明も少ない広いオフィスで、数人の方のみがパソコンに向かってお仕事をされている…

そんな光景を見て、仮にこれからも在宅勤務が可能であれは、そもそも地価の高い都心に広いオフィスが必要なのか?と、ふと思いました。

人けの無い、空間のためだけにお高い賃料を払うのでしょうか? これからはスモールオフィスの時代かもしれません。

これを機会に、ワークライフバランスを考慮した新しい働き方を模索しては、と思わずにはいられません。

もちろん、在宅勤務、リモートワークと言われても、解決しなくてはならない課題も多く、すぐにはできません。

大手企業では

大手日用品メーカーのユニ・チャームさんは、製造現場を除いた社員に在宅勤務を週2日にするそうです。以前から働き方改革で在宅勤務を導入していて、今回のコロナ禍で在宅勤務をさらに促進するとのこと。

↓↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/amp/k10012450511000.html

 

今後、他の企業にも広がるのでしょうか?

すぐには無理だと思いますが、せめてその流れだけでも作って欲しいなぁと思います。

それとも「喉元過ぎれば何とやら」で、以前のままなのでしようか?

「何かをしようとすると何もしない人が邪魔をする」ことのないように…。

 

リタイヤした年寄りの戯言ですので、ご放念頂いて結構ですが、「ピンチはチャンス」と言われますので、この際思い切って、何かを変えないと、新型コロナウィルスで大変な思いをした多くの人々の苦労が報われません。

 

医療従事者をはじめ日々の生活を支えて頂いている皆さまに感謝しつつ…

 

路傍にて

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6/5撮影

 

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