“心の空”のまちから

クレヨンしんちゃんのまち“かすかべ"には“心の空”が広がっています!!

これからの世の中(其のニ)

目次

カテゴリーにこだわらず

このブログでは、今までは主にかすかべ、粕壁宿のことを書いてきましたが、前回書いた通り、しばらくは、あまりカテゴリーに拘らず、思ったことを書いていきたいと思います。

第一波は収束したのか?

一ヶ月半余続いた国の緊急事態宣言も全面解除され、ホッとひと息といったところですが、早くも「収束」、「アフターコロナ」、「ポストコロナ」などの言葉が散見されるようになってきました。

でも、それらの言葉を使うには、少し早いかな、と個人的には思っています。まして、「収束」とまでは、まだまだ言い難い状況だと思います。そもそも第一波は、終わったのでしょうか? 一般人にはわかりませんが…

実際、東京都や福岡県北九州市などで、連日のように二桁の感染判明者の発表がなされています。心配ですね。

一方、世界の感染数は、NHKのサイトを見ると、5/30現在、600万人に迫る勢いで、亡くなった方も36万人を超えています。恐ろしい数字です。

中でも、南米ブラジルは、いつの間にか、米国に次ぐ、二番目に感染者が多い国になりました。南半球が春を迎える今年の秋には、新型コロナウィルスは北半球に再び戻り、日本にも第二波、第三波があるかもしれません。

人と疫病との闘い

人類は、家畜を飼い、生きものを食料としてきた有史以前から動物を介する様々な細菌、ウィルスと闘ってきたと言われています。

日本でも、奈良時代には、「天然痘」が流行り、時の権力者藤原不比等の子、藤原武智麻呂、藤原房前、藤原宇合、藤原麻呂のいわゆる藤原四兄弟は、天平8年(737)の「天然痘」の流行(天平の疫病大流行)により相次いで病死したことはよく知られています。

「天然痘」は、日本には元々存在せず、中国大陸・朝鮮半島からの渡来人の移動が活発になった6世紀半ばに最初のエピデミック(地域的な大流行)が見られたと考えられています(Wikipedia)。

ウィルスは人と共に移動するのは昔も今も何ら変わりません。むしろグローバル社会と言われる現代社会のほうが、感染症の拡大リスクは高いと言えます。

また、「天然痘」は人類が撲滅した唯一の感染症と言われ、1980年5月に、ようやくWHOの「世界絶滅宣言」がなされました。撲滅までには、数千年かかったということですよね。

そして、「天然痘」と言えば、エドワード・ジェンナーの天然痘ワクチン(種痘)ですね、子供の頃、習いました。

また、痘痕も靨(あばたもえくぼ)と言う諺(ことわざ)、意味は「好きになった相手なら短所も長所に見える」とですが、この諺も天然痘が治った顔の痘痕に由来するものです(今はあまり使いませんが)。

詳しくは、国立感染症研究所のサイト(天然痘とは)

↓↓

天然痘(痘そう)とは

テレビドラマで

外出を控えていた期間、地上波、特にワイドショーの類いは、ほとんど見ず、毎日、BSで昔の映画、ドラマを楽しんでいました。

今回、特に時代劇をよく見るようになりました。ストリーは、お約束の勧善懲悪、毎回ほぼ決まったパターンで話がすすみます。肩がこらず、結構面白いです。

特にBS日テレで午前10時から再放送されている高橋英樹さんの『桃太郎侍』は、ほぼ欠かさず見ています。現役の頃(80年代)にも見た記憶がありますが、ほとんど覚えていません。毎回、往年の名優がゲスト出演するので、自分たちの年代にとってはたまりません。

天然痘

そんな中、BS日テレで、4月14日(火)再放送の『桃太郎侍』第193話『お化け長屋の牛騒動』で、葉山良二さん演じる蘭方医・楢山宗建(ならやまそうけん)が江戸の「お化け長屋」に牛を連れて来て、ジェンナー式種痘の普及をはかると言うお話です。

この楢山宗建のモデルは、実在した江戸末期の蘭方医・楢林宗建(ならばやしそうけん)で、日本におけるジェンナー式種痘の普及に貢献した実在の人物だそうです。知りませんでした。 

コロリ(コレラ)

また、江戸時代末期の感染症(疫病)と言えば、天然痘以外にも、俗に「コロリ」と言われたコレラが猛威をふるったそうです。奇しくも今回の“コロナ”ウィルスと一字違いですが、多くの人命が失われたと言われています。

4月23日(木)(再放送)の『桃太郎侍』 第200話「つばめの恩返し」で、野川由美子さん演じる女芸人「玉川つばめ」が昔お世話になった春川ますみさん演じる「ぼたん姉さん」に恩返しをすると言うお話です。

「ぼたん姐さん」は、上方で一座を張っていましたが、上方で流行ったコロリ(コレラ)の影響(風評被害?)で、小屋に全くお客が入らず、行き詰まり、已む無く小屋を閉め、妹分の「つばめ太夫」を頼って江戸に来た、と身の上ばなしをします。

今回の新型コロナウィルス感染拡大に通じるお話で、興味深く見ました。

なお、コロリ(コレラ)の第一波は、江戸には及ばなかったそうです。俗説では、箱根の関所があったので、そこでくい止めた、と言われています(諸説あり真偽はわかりません)。

 

コレラについては、この方のブログが参考になりました。 

↓↓

土師野 幸徳(ニッポンドットコム)、nippon.com

“コロリ ” 対策も「手洗い」「換気」が重要だった:幕末から明治にかけてのコレラ大流行と予防法 | nippon.com

 

こちらも、国立感染症研究所のサイト(コレラとは)

コレラとは

 

まとめ

こもり生活でも、それなりに楽しみを見つけて過ごしていました。これからも変わりません。

これからは熱中症に気をつける季節です。日中は、なるべく外出せず、やはり stay at home です。何しろ、マスク着用ですので、暑さはこたえます。

 

これからの生活は、新型コロナウィルス感染拡大前とは違ったものになるでしょう。僭越ながら自分なりに引き続き考えてみることにします。

 

春日部駅東口公園橋通り「ぶらっとかすかべ」前にて

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5/29撮影

 

 

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