心の空のまちから

クレヨンしんちゃんのまち“かすかべ"には“心の空”が広がっています!!

粕壁宿でまちかど歴史絵巻を見てみよう!・シャッターアート(1)

目次

私は、東武鉄道の春日部駅東口のエリアを勝手に「粕壁宿」と称しています。

映画の看板を探していた時、裏通りに、アート?を見つけました。

路地裏にアート

表通りの「かすかべ大通り」では、結構見かけますが、路地裏(失礼!)にもあるのです。

それが、こちら…

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熊手を持つ役者だそうですが、“いなせ”ですなぁ。 

このシャッターアートのあるお家は、以前は飲食店だったそうですが、今は、普通のお宅のようでした。

なお、“いなせ”とは、粋(いき)で威勢がよく、さっぱりとして男らしいさまや、そのような気風を表す言葉。江戸時代、お江戸日本橋の魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏(いちよう)に結っていたことが語源だそうです。

古典落語やお芝居などで「粋でいなせ」などとよく聞いていましたが、今は、ほとんど聞くことはありません。

「粋」などと言う言葉もそうですが、今の言葉で表すのは、少し難しい(年寄りに取っては)ですね。「カッコいい」とはニュアンスが違いますし、まして、「スマート」なんてね。

自分は、年代的に、これからもこれらの言葉を使って行きます。ブログの表現が多少古いですが、何卒、お許しを。

さて、お家の横側面のシャッターには、

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粕壁神明社の酉の市のにぎやかかな様子が描かれています。

また、お向かいの建物(町内会館)のシャツターには、

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粕壁宿の上町・夏祭りの風景

まちかど歴史絵巻

春日部駅東口エリアには、お店のシャッターに江戸時代の浮世絵風の絵が描かれているお店などがあります。

これらのシャッターアートは、粕壁宿の景観を再生し、宿場町の面影を楽しんでもらおうと春日部駅東口商店連合会(東商連)が、東日本大震災があった平成23年(2011 年)1 月に「かすかべ景観再生プロジェクト」をスタート。シャッターアートはそのプロジェクトの一環として描かれました。

コンセプトは粕壁宿

シャッターアートのコンセプトはずばり「粕壁宿」。「粕壁宿」の歴史を中心に、老舗店などのお店の歴史や由来なども取り入れ、その時代背景と伴に絵巻物語風に描かれています。シャッターアートを見れば、その店のご商売がわかります。まさに「まちかど歴史絵巻」。

また、エリアごとに旧日光道中の「かすかべ大通り」沿いは「江戸」、ブロンズ通りや駅周辺は「大正ロマン」「昭和初期」とテーマが分かれています。

なお、シャッターアートの設置数は34ヶ所(2016年1月現在)だそうです。残念ながら、その後は増えていないようです。

シャッターアートを描けるのは、お店の休業日や早朝ですので、恐らくご苦労もあったと思います。

シャッター通り?

一方、シャッターアートを見る側のお客さんにとっては、お店の閉店後か早朝しか見ることはできません。

また、いわゆる「シャッター通り」と受けとられ、寂しい街と感じられる可能性があります。実際、西武百貨店の撤退で、火が消えたように寂しい街になりました。

以前、観光協会の観光ボランティアさんの案内でシャッターアートを見るという企画がありましたが、最近はどうなんでしょうか。

また、今回のお家のように、シャッターアートはそのままに廃業した?お店も最近出てきたようです。

それでも、「粕壁宿」には、まだまだ多くのシャッターアートがありますので、タイムスリップした気もちになって楽しむことができます。

施工会社

そして、そのシャッターアートを施工したのは、「有限会社ビッグアート」というウォールアート看板専門の会社さんです。

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有限会社ビッグアートさんの看板

塗料の缶をひっくり返して逃げるネズミ、追いかけるネコ‥

“まちはミュージアム”のキャッチコピー、いいですね!!

 

シャッターアートについて詳しくは、ビッグアートさんのサイトをどうぞ

↓↓

春日部市のシャッターアート | 有限会社ビッグアート

 

これからもシャッターアートを暫時ご紹介しいきます。お楽しみに‥

と、

その前に‥

1月19日の讀賣新聞日曜版の「ニッポン探景」に、1面に「自然と闘う『地下神殿』」という見出しで首都圏外郭放水路の記事が、そして2面には、「春日部の川 華やぐ橋上の公園」という見出しで「古利根公園橋」のことが書いてありました。

やはり地元のことがとり上げられると嬉しいですね。

古くからお住まいの方は、かすかべは「何もない、中途半端な町」などと仰っしゃいます。この新聞記事にもそのような表現がありました。でも、外から見るとこの記事にあるように、意外と魅力的な街に見えるんですよね。

また、日本のどこに行ってもそう仰っしゃる方が少なからずいらっしゃいます。そんなことはありません。

身近なところにこそ、意外と知らない良いところがあるのではないでしょうか。まさに「見知らぬ我がまち」なんです。

生意気ですがいつもそう思っています。

 

では…

 

 

 

 

 

*1

 

 

 

 

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