心の空のまちから

クレヨンしんちゃんのまち“かすかべ"には“心の空”が広がっています!!

季節は変わりいよいよ政騒の秋到来・・・

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政騷の秋

すっかり秋らしくなりました。そんな中、先週9月17日(金)に自民党の総裁選が告示され、本格的な論戦が始まりました。今回の総裁選はフルスペックで行われるとのことで、今回は党員・党友の投票も行なわれます。特に、現職の総理・総裁が出馬しないということで俄然熱を帯びてきました。

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(いらすとや)

告示日の9月17日(金)には候補者による「合同記者会見」があり、NHKのテレビ中継を興味深く視聴しました。自分は特に支持する政党がない、だたの隠居ですが、総裁選を政治ショーとして見ると結構面白いですよね(不謹慎ですが)。今回は、その感想などを書いてみます。

立候補者

ご存知の通り、今回の自民党総裁選に出馬したのは、届け出順に、河野太郎(行政・規制改革担当大臣兼新型コロナウイルスのワクチン担当大臣)氏、岸田文雄(前自民党政調会長)氏、高市早苗(前総務大臣)氏そして野田聖子自民党幹事長代行)氏の4人です。

この顔ぶれを見ると、高市氏以外の3人の候補は、皆さん二世、三世議員ですよね。でも、訴えているのは、自民党の改革なんです???。

また、合同記者会見で、その主張を聞く限り、いわゆる保守からリベラルの方までいて、結構幅広い政党なんだなぁ、と思いました。自民党は国民政党なんて言っている候補者もいました。今、言われている多様性のある政党なのかもしれません。

そのせいなのか、座席の配置が観客席から見て、河野氏が一番左、その右が岸田氏、その右が高市氏そして一番右が野田氏。

野田氏以外はの座席順は主張そのものです。誰がこの席順にしたのでしようか、分かりやすい席順だなぁ、と思いました。

この記者会見で、入場の際、掲げられている国旗に、礼をしているのは、高市氏だけ、また、候補者が順に所信を述べる時も、高市氏だけ、感染症や水害など自然災害で、亡くなった人や医療従事者の方へお見舞いと感謝の言葉を述べていました。

なお、高市氏は、出馬会見でも、冒頭に同じような言葉を述べていました。また、会見を終え、退席する際、高市氏だけ司会者に礼をしていました。他の3人は皆さんいずれの場合にもスルーです。良いかどうかはわかりませんが、こんな小さな事にも人間性が出るのかもしれないな、と思って見ていました。

合同討論会

また、翌18日には、日本記者クラブでの「合同討論会」のテレビ中継もありました。

討論を通して、新型コロナ対策、エネルギー政策、外交・安全保障、経済対策、少子化問題、年金制度問題、皇位継承問題などなど、我が国には様々問題・テーマがあることがわかりました。それぞれのテーマについての候補者の考え方も少しわかりました。個々の主張・政策にはなるほどと思うものもあり、一概に誰が優れているとは、なかなか言えないなぁ、と思いました。

でも、例え異なる主張・政策を持っていても最後には一つに纏まるのでしょうね。そこがこの政党の強みなのでしよう。わかりませんが。

なお、討論会の最後に、候補者各人の揮毫の色紙が掲げられ、河野氏は「温」、岸田氏は「天衣無縫」、高市氏は「崇高雄渾」そして野田氏は「愛」でした。フムフム、なるほどなるほど。

隠居は、野田氏の「愛」と聞いて、咄嗟に某元首相の「友愛」を思い出しました。また、岸田氏の「春風接人」と言う言葉、昔、小泉純一郎元首相も同じ言葉を好んで使っていました。それにしても、一国の総理を目指す政治家が、「温」とか「愛」か、、、。まぁ、どうでもいいですが。

愛読書・座右の銘など

また、20日(日)付の読売新聞朝刊に、『自民党総裁選4候補の横顔』と言う特別面が掲載されていました。

記事には、各候補の略歴やプロフィールがあり、その下に血液型、愛読書、座右の銘、尊敬する人物、家族構成そして親族の国会議員等についての記載がありました。

血液型、家族構成、親族の国会議員などは、割愛しますが、隠居が面白いな、と思ったのは、

河野太郎

  • 愛読書 なし
  • 座右の銘 なし
  • 尊敬する人物 なし

岸田文雄

高市早苗

野田聖子

  • 愛読書 総裁省統計局『日本の統計』
  • 座右の銘 可能性は無限大
  • 尊敬する人物 祖父、母

(出典:読売新聞2021/9/20 朝刊 11面「特別面」

これを見て、少し驚きました。敢えて誰とは言いませんが、愛読書、座右の銘、尊敬する人物もない人がこの国のリーダーになりたいなんて、一本筋が通っていないような気がします。主張がブレていると言われる所以かもしれません。

尊敬する人物がいないのであれば、普通は自分の両親などと答えるのではないかな、と思います。なのでいつも「議論の結果を見て」などと発言するのでしょうね。要するに自分が無い、あるいは本心を隠している???

それともくだらない質問には、「質問の意味がわからない」などと言って、鼻から答えるつもりはないのかもしれませんね。

また、どうでもいいことですが、この方は、拉致問題ブルーリボンバッジや国会議員バッジを付けていないようです。

もっとも国会議員バッジは、国会に入る場合以外は付けなくてもいいそうですが、それにしても、何だかなぁ、、、。

別に特定の個人を誹謗・中傷している訳ではありません。あくまでも記事を読んだ隠居の独断的な感想・想像です。

話し半分

これから投開票日の9月29日(水)までの一週間、新聞の調査記事やテレビでのコメンテータの方の様々な観測、予想記事が連日報じられるでしょうね。

でも、トランプさんが当選した前々回の米国大統領選挙の時、日本のメディアでトランプさんの当選を予想した所は何処もありませんでした(記憶では)。

以来、隠居は日本の新聞、テレビをあまり信用しないことにしています。ネットも参考程度にしか考えていません。なので、どんな記事、報道も話し半分でいいのではないでしょうか。

なお、素朴な疑問ですが、河野氏Twitterのフォロワーが241 万人(9/16 現在)あると報じられています。凄い数ですね。発信力に長けていると言われる所以でしょう。

一方、高市氏はネットの調査では支持率が一番あると報じられています。勉強不足なのかもしれませんが、フォロワーが241 万人もいるのならば、ネットでも河野氏の支持率は高そうに思いますが、違うのでしょうか、わかりません。

もっとも例えフォロワーが多くても、ネット界隈で支持率が高くても、投票するのは自民党の党員・党友と党所属の国会議員さん達ですからね。こればかりはなんとも言えません。

 

そして、自民党総裁選が終わると、11月には衆議院議員総選挙、その前の10月17日(日)には春日部市長選挙などが予定されています。地元春日部市市長選挙、前回は何と8票差の接戦でした。政騷の秋、しばらくは目が離せません。

 

参考:

Yahooニュースにこんな記事がありました。ご興味があれば。

↓↓

総裁選、「高市氏の言葉」にネット民が熱狂する訳(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

 

政治のことは書かないなんて言って、結構書いてしまいましたね。すみません。暇な年寄りのいつものテキトーな戯言です。ご放念ください。

 

 

 

*1

*1:注記:リンク🔗したYahooの記事は予告なく削除される場合があります。その節は何卒ご容赦頂きたくよろしくお願いし申し上げます。

運転免許の取得から半世紀余、運転免許の更新は今年が最後かな・・・

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運転免許更新

高齢者になるとこと運転免許の更新をすべきか、自主返納か迷います。

まだまだ大丈夫だと思う反面、高齢者が起こす交通事故のニュースを聞くたびに、そろそろ自主返納かな、とも思います。でも、情け無いことにいざとなるとなかなか踏み切れないんですよね。

今年は免許更新の年で、既に7月末に認知機能検査も受けています。

前にも書きましたが、高齢者(75歳以上)の免許更新は、70〜74歳の場合と違って、

 ①  認知機能検査を受検

    ↓↓

  ②  高齢者講習を受講

  ↓↓

 ③  運転免許証の更新手続き

と言うとこで、 ①の認知機能検査が加わります。

①の検査で、76点以上で「記憶力・判断力に心配ありません」との判定結果であれば、②の教習所での座学の講義、視力の適正検査そして教習所内でのコース内運転指導の高齢者講習(全2時間)を受け、合格・不合格関係なく全員に終了証明書が発行されます。

発行された終了証明書をもって最寄りの警察署で更新手続きをすることになります。

高齢者講習

9月の初め、②の高齢者講習を受けるため久喜市にある「久喜自動車教習所」に行きました。

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地元にも自動車教習所はあるのに何で久喜市なの、と思いましたが、言っても仕方がないので、決められた日時に久喜市の教習所へ。

同じ時間帯に高齢者講習を受ける方は自分を含めて8人でした。

まず、最初は視力の検査。動体視力は年相応、同年代の方とほぼ同じでしたが、静止視力が少し落ちていました。免許更新時の視力検査の合格基準は0.7とのことで、ぎりぎりかな、などと言われました。そうかいよいよ眼鏡使用か、、、と。

次は、シニアドライバーの安全運転に関するビデオの視聴と講義。交通事故を避けるためには、視力が落ちる夜間の運転は控える、なるべく知らない道を通らないなど、要はなるべく運転をしないことがいいそうです(当たり前か)。

最後は2班に分かれての実車での運転指導講習。

2人一組になり、コース内を走ります。車種は日ごろ乗っている車(軽自動車)とは違い、普通車。「いつもと違う車もたまには良いでしょう」と教官の方は言っていました。でもねぇ。直線は良いですが、感覚がわからないので、S字はちょっときつかったです。一時停止もしっかり白線の手前で停車することも言われました。昔免許を昔とった人は往々にして停止線の上やちょっと踏み出すことが多いそうです。

講習終了後に頂いた「運転行動診断書」の講評には「一時停止とても良かったです」と書いてありました。

更に、高齢者に多いとされるアクセルとブレーキの踏み間違いを体験するとして、縁石にわざと乗り上げすぐブレーキを踏むといった訓練もありました。

少し焦りましたが、実際は大事故に繋がりかねないので言われた通りしっかりとブレーキを踏みました。

その後、座学を経て高齢者講習は終わり、高齢者講習の「終了証明書」を頂いて帰宅。

そして、翌日、春日部警察署に運転免許の更新手続きに行きました。心配していた視力検査も問題なくパス。講習もないので、運転免許証の更新手続きは終わり、新しい免許証を手にしました。ほっ(*^^*)。

なお、75歳以上の場合、有効期限は従来の5年ではなく、3年になります。 

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運転免許証(いらすとや)

あれから運10年

隠居が初めて免許をとったのは、60年以上前の中学生だった頃、原付き(原動機付自転車)の許可証を頂きました。その頃は、原付きは14歳以上(その後法改正で16歳以上に)で取得可能。また、「免許証」ではなく、「許可証」と呼ばれていました。

同級生の兄が中古バイクを買ったので、自分(同級生)も免許(許可証)を取りたいので一緒に行こう、と誘われて、東京の鮫洲運転免許試験場に行き、許可証を頂きました。その時の許可書も今のようなプラスチック製ではなく、確か紙製の二つ折りでした。

免許をとったものの原付きバイクを持っているわけではなかったので、成人するまで、原付きバイクを運転することは全くありませんでした。就職が決まった大学4年の冬、普通自動車免許を取得、そして、今日までゴールド免許で半世紀以上車に乗ってきました。

 

あれから60年余、免許の返納を考える年齢になってきました。次回の免許更新は3年後。まだわかりませんが、今回が最後の免許更新になるかもしれません。

 

出来るだけ夜間や雨の日の運転は避け、安全運転を心がけることにします。

 

真夏の夢は終わり夢から覚めると巷では・・・

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あれだけ暑かった夏もパラリンピックの終わり頃から秋を感じさせるように涼しくなりました。 

夢から覚めると

真夏の夢だった東京2020オリンピック・パラリンピックが終わり現実の社会に目を移すと、新型コロナウイルス感染拡大のニュースはもちろんですが、次期内閣総理大臣を決める自民党の総裁選の話題でもちきりです。

もっとも、オリンピックの開催中でも、昼間は金メダル獲得のニュース、夕方には新型コロナウイルス感染拡大のニュースそして海外のアフガニスタン情勢に関するニュース、過去最多というのでメダル数かと思ったら感染判明者数だったりして、せっかくの良い気分が台無しになることも多々ありました。

東京都では「緊急事態宣言」 発出中にもかかわらず新型コロナウイルス感染判明者の数は、7月のオリンピック開幕前の4連休頃から急増。東京都の新規感染確認者数は、5千人以上の日が続きました。また、当地春日部市でも、過去最多の92人の日もありました。

8月2日には埼玉県も「緊急事態宣言」の実施区域になり、相変わらず自粛自粛の一点張りで、ワクチン2回接種済みにもかかわらず、今年も墓参は叶いませんでした。

あんなに国や自治体が呼びかけたのに、国民は馬耳東風、そのうち東京都の感染確認者は1万人位になるんじゃないかと不安な日々でした。

それでも、9月になり、ようやく少しづつ減少していますが、まだ昨年に比べると高い水準とのことで「緊急事態宣言」は9月末まで延長されています。これから寒くなるのに宣言解除は果たして出来るのでしょうか。

伝えるプロ

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気象予報士(いらすとや)

9月10日(金)放送のNHKの朝ドラ『おかえりモネ』で、神野マリアンナ莉子(今田美桜)さんがスタジオキヤスターを務める気象コーナの視聴率が下がり、その梃入れ策として、内田衞(清水尋也)さんが抜擢されたことについて、上司の朝岡覚(西島秀俊)さんに自分を起用した理由を問うシーンがありました。( )内は俳優さん。

朝岡さん曰く

君を起用した理由ですか?

(Q.一応聞いておこうと)

君にはなかなか面白い魅力がある。こらからは情報をどう伝えるかだ、と思うんですよ。

情報は正確でなければならないそれは最早基本です。では、その次は、どう伝えるかです。

我々は伝えるエキスパートを目指すべきだ。でもね、人間の情報処理能力には限界があるので、どうしても情報を受けとる側の経験や価値観に左右される。

(Q.どう言うことですか?)

人は自分の好きな人や、何となく信用できそうな人の話しか聞かないってことです。

<視聴者からのfaxを見せて>

だから信用される人になってください。

(ハイ)

( )は内田さんの台詞。

朝岡さんは、内田さんをスタジオキャスターに抜擢した理由について、情報に携わる者は情報の正確性はもちろんだが、信用されるように伝えるエキスパートつまりプロでなくてはならないと答えました。ナルホド、ナルホド。

年寄りの隠居は、百音さんの恋バナも大事ですが、こんなやり取りにも興味があるんです。

現実は

翻って、果たして現実はどうでしょうか。

政府や自治体の首長さんたちが連日のように自粛を呼びかけても、好きでもなくあまり信用していない人の言葉には国民は耳を傾けなかったということなのかもしれません。

もちろん自粛慣れもあるかもしれませんが、伝える側はどうだったのでしょうか?   伝えるエキスパートはいなかったのでしょうか? そして、他に何か工夫はなかったのでしょうか?

結局、ほとんどの人が「またかぁ」の程度の受け止めかたしかできなかったのではないかな、と思います。

候補者は3人

そういう観点から今回の総裁選を見ると結構面白いですよね。少し強引ですが。

今回の自民党総裁選には、現時点で、3人の方が出馬を表明されています。

隠居には投票権がありませんので誠に僭越ですが、出馬する3人の候補者の中で自身の政策や思いを伝えるエキスパートは何方なのでしょうか?

一国の総理大臣になるからには政治信条はもちろんこれからの日本がどのような国を目指すのかなどを明確に示し、そこへ導いてくれる人が良いのでは、と思っています。まずやることは、コロナ禍で疲弊した日本経済をどう立て直すかでしょうね。

そのように考えると、斜に構えて、モゴモゴ言って、ちょっと何を言ってんだかわからない人やこうすべきなど「べき論」だけの人は論外です。

また、口先だけ、言葉だけの人もいるかもしれませんので、受け手のこちら側もそこは気を付けて見ていかなくてはいけません。

なお、YouTubeには候補者の出馬会見動画がアップされているそうなので、一度観てみようと思います。

自民党総裁選は今週17日(金)が告示、投開票日は29日(水)。しばらくは目が離せません。

情報を伝えることと政治家の政策や思いを伝えることを一律に論じることはかなり無理があるとは思いますが、受け手のことを考えて、どう伝えるかは合い通じるものがあるのではないかなと思います。

このブログでは、政治的なことは書かないことにしていましたが、朝ドラを見て思いつくまま文章にしてみました。少し強引だったかもしれませんね。

 

いつものテキトーな戯言です。ご放念ください。

 

 

 

東京2020パラリンピックは見どころ満載(其の五・まとめ)真夏の夢は終わり聖火はカイトと共に採火地へ帰った・・・

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東京を走る

東京2020パラリンピックの最終日(9/5)早朝、陸上女子マラソン視覚障害T11、12) が行なわれました。

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東京タワー(いらすとや)

今回のマラソンコースはオリンピックの時とは違い東京の街を走りました。そしてゴールは新国立競技場。小雨の中、抜け出したのは道下美里選手(44歳)、ガイドランナーと共に後続に大差をつけて走り、新国立競技場でゴールテープを切りました。

有観客だったらきっと大歓声で盛りあがったことでしょう。道下選手、国歌が聞けて良かったですね(リオ大会では国歌が聞けなかったと言っていたので)。

そして、藤井由美子選手(56歳)が5位、日本選手団最年長の西島美保子選手(66歳)が8位入賞、40代、50代、60代の3人が8位以内に入りました。

特に西島選手は、競技場に入る時、一瞬立ち止まり大丈夫かなとハラハラしましたが、リオデジャネイロ大会で果たせなかった完走を東京で果たしました。

西島選手は、いわゆる高齢者と呼ばれる世代ですが、世界の8位ですよ、視覚に障害があるのにフルマラソンを走るなんて本当に凄いですね。いやもうびっくりしました。

車いすバスケ

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車いすバスケットボール(いらすとや)

そして、競技最終日(9/5)午後、男子の車いすバスケットボールの決勝が行なわれました。バスケットボール王国の米国相手に点を取ったり取られたり、一時はリードし、金メダルか、と思いましたが、第4Qで得点を重ねられて惜敗、あと一歩でした。あと一歩、残念。

オリンピックでも女子チームの相手は米国でした。やはり、バスケットボール王国は強いなぁ!!

それしても、車いすからのロングシュート、よく入るもんですね。

今回はパラリンピックでの日本史上初となる堂々の銀メダル。快挙です、おめでとうございました!!

バドミントン

今大会から正式種目になったパラバドミントン競技、こちらもメダルラッシュでした。

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車いすバドミントン(いらすとや)

パラバドミントンには「立位」と「車いす」の二つのカテゴリーがあります。ルールは健常者のバドミントンとほとんど同じですが、車いすのシングルスの場合、コートの広さが半分となります。

結果は、金メダル×3、銀メダル×1 、銅メダル×5 計9個のメダルを獲得しました。

中でも、女子シングルスWH1(車いす)に出場した里見紗季奈選手は、見事金メダル、山崎悠麻選手と組んだ女子ダブルスWH1・2(車いす)でも金メダルを獲得、2冠を達成しました。そして満面の笑顔、おめでとうございました!!

また、隣の越谷市出身の鈴木亜弥子選手がシングルス(立位)が銀メダル、伊藤則子選手と組んだ女子ダブルス(立位)でも銅メダルを獲得するなど大活躍でしたね。鈴木選手は今大会を最後に競技生活から引退されるとこと。お疲れさまでした。そしてありがとう!!

一方、男子選手も、19歳の梶原大暉選手がシングルス(車いす)で金メダル、村山浩選手と組んだダブルス(車いす)で銅メダル獲得、とても車いすとは思えない力強いスマッシュ、見応えがありました。

梶原選手は、これから追われる立場になると思いますが、まだお若いので次回のパリ大会が楽しみです。

聖火は帰った

日本選手の皆さんが大活躍して、金メダル×13個、銀メダル×15個 、銅メダル×23個 、計51個のメダルを獲得した東京2020パラリンピック

予想以上に盛り上がり、最後は「ARIGATO」の文字で締めくくりました。沈んでいた気持ちに少し灯りが灯ったような気がします。

間もなく後期高齢者になる自分も元気で次のパリ大会を見てみたいと思いました。

パラリンピックの聖火はパラリンピック発祥の地イギリスのストーク・マンデンビルと日本国内880か所以上から採火された炎を東京で一つにまとめ、聖火台に点火したものです。

13日間燃え続けたその聖火も無事大会を終え、それぞれの採火地へカイトと共に帰って行きました。

オリンピック、パラリンピックの特番に何時も流れていた嵐の「カイト」、いい曲でしたね。今でも耳に残っています。

 

最後に

パンデミックの中、オリンピック、パラリンピック共に無事に終わることができたのも、選手はもちろん大会関係者の皆さんそしてポランテイアの皆さんのご努力の賜物です。

2021年夏、いいものを見せて頂きました。皆さまのご努力に敬意を表し、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

おわり

 

 

東京2020パラリンピックは見どころ満載(其の四)残されたものを最大限に生かす・・・

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閉幕

オリンピックに続きパラリンピックも昨夜の閉会式で閉幕しました。

7月23日のオリンピックの開会式から9月5日のパラリンピックの閉会式まで、テレビ観戦で思う存分楽しませいただきました。

新型コロナウイルスパンデミックでオリンピック、パラリンピックの開催を巡っては、賛成、反対とテレビはもちろんネットなどでも議論が沸騰しました。もっとも、例えパンデミックがなくても反対する方は一定数いるとは思います。人さまざま、自分は開催して頂いて本当に良かったな、と思っています。

そんなオリンピック、パラリンピックも全て終わりました。正直、今は何か気が抜けたようで、一抹の寂しさも感じています。

今回のオリンピック、パラリンピックを見ていて今更ながらですが、本当に多くのことを学びました。やはり自国での開催は格別だったな、と今しみじみ思います。

水泳

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パラ水泳(いらすとや)

その中でも、競泳種目は「残されたものを最大限に活かす」を体現するスポーツとして連日テレビ中継されました。

9月2日(木)に行なわれた競泳女子50m(運動機能障害S2)背泳ぎで14歳の中学生3年生山田美幸選手が100mに続き二つ目の銀メダルを獲得しました。

スタートは速かったのですが、最後はシンガポールの選手に抜かれて惜しくも2位、スタンドで応援していた野田文江コーチの涙が印象的でした。

なお、優勝したシンガポールのイップ・ピンシウ選手は元国会議員だそうで、100m背泳ぎでも金メダルを獲得しています(山田選手が銀メダル)。100m背泳ぎの表彰式でシンガポール国歌演奏の時、涙が光っていたシーンを思い出しました。

そして、日本の山田選手は、翌9月3日にNHKおはよう日本」に出演、インタビューにもしっかり答えていました。とても14歳とは思えない受け答え、そして笑顔、ご両親がしっかり教育されたのでしょうね。立派でした。中学3年生なので、これから高校受験だそうで、「勉強して志望校に入りたい」と答えていました。受験頑張ってください。

また、山田選手の座右の銘は、

無欲は怠惰の基

だそうです。この「無欲は怠惰の基である。」は、渋沢栄一翁の言葉ですね。中学生からこの言葉を聞くなんて、恐れ入りました。

そして、競泳と言えば、この人、鈴木孝幸選手。鈴木選手は100m自由形S4で金メダルを獲得、その他出場した4種目全てでメダル獲得(銀メダル×2、銅メダル×2)その存在感は抜群でした。

そして、競泳最終日の9月3日(金)夜、行なわれた男子100mバタフライ(視覚障害S11)決勝、日本の木村敬一選手が悲願の金メダルそして富田宇宙選手が銀メダルのワンツーフィニッシュ。そして抱き合う二人、もう涙、涙。

木村選手は、インタビューに応え

この日のために頑張ってきた、この日って本当に来るんだな

と。

「ハギトモ」こと萩原智子さんや解説者の皆さんの涙ぐむ姿、見ているこちらもグッときました。

また、木村選手は

自分にはメダルの色はわからないが、国歌を聞いて金メダルをとったことがわかる。

とも述べていました。そうか、視覚に障害がある人は、そうなんだ、と改めて教えてくれました。

本当に良いものを見せていただき、ただただ感謝!!

そして、

車いすテニス

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車いすテニス(いらすとや)

車いすテニスと言えば、男子シングルスの国枝慎吾選手、そして女子の上地結衣選手ですね。

国枝慎吾選手はパラリンピックの顔として馴染みのある車いすテニスのプレーヤーです。また、国枝選手は今回のパラリンピック日本選手団のキャプテンでした。怪我などいろいろありましたが見事復活、9月4日の決勝でオランダの選手に勝ち、見事金メダルに輝きました。

また、女子シングルスに出場した上地結衣選手は、決勝では惜しくも負けてしまいましたが、堂々の銀メダル、そして、大谷桃子選手と組んだダブルスでは銅メダルと大活躍でした。車いすを巧みに操りながら、あのような強いボールがよく打てるもんだなぁ、と感心して見ていました。選手の皆さんおめでとうございました!!

 

パラリンピックは終わりましたが、もう少しだけ書きたいことがあります。えーまだ書くの、と言わずにどうぞお付き合いください。

 

 

 

 

 

東京2020パラリンピックは見どころ満載(其の三)耳を澄まして・・・

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ブランドサッカー

8月29日(日)、ブラインドサッカー(5人制サッカー)の初戦対フランス戦がありました。

今までパラリンピックではこの競技を見たことがありません。それもそのはず、日本チームはパラリンピック初出場だそうです。アジアでは中国が強く、そのため、なかなか本戦には出られませんでした。

そして今東京2020大会の予選リーグの初戦となるフランス戦では見事勝利、パラリンピックでの初勝利となりました。おめでとうございました!!

次のブラジル戦(8/30)は完敗、さすがサッカー王国ブラジル、強かったですね。スピード、テクニック共に素晴らしく、目が見えているのではないか、と思うほどでした。

そして、一昨日(8/31)の中国戦、勝つか引き分けで予選リーグ突破がかかっていましたが、惜敗。残念でしたがやはり中国の壁は高かったですね。

でも、本日(9/2)行われた順位決定戦(5〜6位)でスペインに勝利し、初の5位入賞。次のパリ大会へ希望が繋がりました。

このブラインドサッカー(5人制サッカー)、公平を期すために、ゴールキーパー(晴眼者)以外は全員アイパッチとアイマスクを着けています。

これでよくボールを蹴れるもんだなぁ、と感心しながら見ていました。頼りはボールの中からシャカシャカと聞こえる金属音、ペナルティキックの時のコーチがゴールポストのフレームを叩く音、そして、接触を避けるためボールに向かうことを知らせる「ボイ!」(スペイン語で「行く」と言う意味)と言う声掛けだそうです。選手が何か言っていると思ったらそう言うことだったんですね。言わないと反則だそうです、知りませんでした。

ともあれ、歴史の第一歩を踏み出した日本チームにエールを送りたいと思います。

ルールなど詳しくはこちら

↓↓

ブラインドサッカーのルール | 日本ブラインドサッカー協会|Blind soccer

ゴールボール

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ゴールボール(いらすとや)

また、ブラインドサッカーと同様視覚障害者の競技に「ゴールボール」という競技があります。視覚に障害のある選手が「アイシェード」と呼ばれる目隠しを着けて得点を争います。一チームは3人。交互にボールを投げ、ゴールラインを超えたら1点が入ります。日本は女子が強くロンドン大会では金メダルを獲得しています(確か)。

この「ゴールボール」のボールの中には鈴が入っていて、選手はその鈴の音、相手選手の足音や気配、チームメイトの声を頼りに、状況を頭の中で瞬時にビジュアル化してボールを止めるそうです。そのため、相手の裏をかくようなバウンドするボールや左右のゴールポストぎりぎりのボールを投げます。でも、身体を使ってそれを止める選手、研ぎ澄まされた感覚、まさに「心眼」と言うべき、凄いですね。

また、音を大事にする競技のため、観客は静かに試合を見る必要があるそうです。もっとも今回は無観客ですので、その心配はなさそうですが、ゴールが入ったらの歓声は許されているそうなので、有観客だったらどうだったなのかなぁ、と思いながら見ていました。そして、我が身を思うと、視覚が失われたら、多分何も出来ないだろうなとも、、、。ゴールボール女子の日本チーム、昨日(9/1)の準々決勝でイスラエルに勝ち準決勝に進みました。がんばれニッポン!!

ガイドランナー

陸上のトラック競技でも視覚に障害がある選手が活躍しています。

一昨日(8/31)陸上男子1500m(視覚障害T11)で、日本の和田伸也選手が日本新記録(アジア新記録も)で銀メダルを獲得しました。それにしても、凄い走りでフィニッシュ、感動的なシーンでした。和田選手は、先に行われた5000mの銅メダルに続く二つ目のメダル獲得とのこと、素晴らしい!おめでとうございます。

陸上競技では、和田選手のように視覚に障害がある選手は、「ガイドランナー」と呼ばれる伴走ランナーと一緒に走ります。「ガイドランナー」は選手と「ガイドロープ」と呼ばれるロープ(長さ50cm以下)で手や腕を結ばれ、選手と並走します。なお、「ガイドランナー」は選手を引っ張ったり、選手より先にゴールすると失格(同時もダメ)になるそうです。あくまでも選手が主役なんですね。

それにしても、見えないのにまっすぐ走り、そして、あのスピード、たゆまぬ努力のたまものだと思います。なお、「ガイドランナー」(一人の場合のみ)の方にも選手と同じメダルが授与されます。大事なパートナーですからね、同じ栄誉が与えられるのは当然と言えば当然だと思います。

 

今大会は、自国開催なので時差もなく、リアルタイムでパラリンピックの競技を見られます。このよう機会はこれからはもうないでしょう。この東京2020大会が最後だと思います。

 

競技はまだまだ続きます、これからもどんなドラマが見られるのか、目が離せません。

 

東京2020パラリンピックは見どころ満載(其の二)驚きの連続・・・

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残暑が厳しく、毎日毎日暑さでぐったり、熱中症にも気をつけてできるだけ外出を控えています。

そんな中、連日熱戦が繰り広げられているパラリンピックも残り一週間、佳境に入ってきました。パラリンピックには面白い競技が沢山あり、これも年寄りの特権とばかりに毎日テレビ観戦で楽しんでいます。

こん棒投げ

8月27日(金)夜、陸上競技の中継がありました。その中で、女子の「こん棒投げ」と言う投擲種目が映りました。一瞬「?」と。映像では難民選手団の女子選手の投げる姿が映りました。

パラ陸上ならではのこの種目、障害でやり投げ、砲丸投げなどが出来ない人のために考えられた種目だそうです。ボーリングのピンのような形の「こん棒」を座位から如何に遠くへ投げるかを争います。投げ方は自由、後ろ向きに投げるのもあり。

この「こん棒」、東京の高校生が作ったそうです。障害の程度に応じてできる種目があるなんてやはりパラリンピックは凄いな、と改めて感心しました。

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パラリンピック 陸上 こん棒投げ 高校生が製作したこん棒使用 | パラ陸上 | NHKニュース

ボッチャ

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ボッチヤ(いらすとや)

そして、注目していた「ボッチャ」(個人BC2)の予選リーグが始まり、一昨日(8/28)日本の杉村英孝選手が出場しました。この競技をテレビでじっくり見るのは初めてかもしれません。初戦の相手は、RPC(ロシア・パラリンピック委員会)の女子選手D.ツイプリナ選手。ボッチャは男女混合戦なんですね。初めて知りました。

結果は杉村選手が白星スタート、最後は、自身の名がついた密集したボールの上へにボールを乗せる得意技「スギムライジング」を決めて快勝。このシーン、見ていて思わず「エッ!どうなっているの?」と思いました。

何か魔法を見ているような感じでしたね。私は「スギムラマジックボール」でもいいのではないかと思いました。

また、中継を見ていて解説者のわかり易い解説でボッチヤ競技が少しわかったような気がしました。

ボッチャは冷静な状況判断と投球技術が必要なんだな、と改めて感心しました。やはりビー玉遊びとは違います(ごめんなさい)。

選手が投げたボールとジャックボール(白い的球)との距離をレフリーがコンパスで計測する姿、カーリングと同じでした。

昨日(8/29)朝、NHKの番組『朝ナビ』でもボッチヤの話題がありました。その中で、ボールを投げられない方のために「ランプ」と呼ばれる勾配をつけた滑り台のようなものが紹介されました。勾配を利用して、ボールを転がし、ジャックボールの近くまでボールを転がします。

本当に誰でもプレーできるように工夫されていて「究極のユニバーサルスポーツ」と呼ばれているとのこと、さもありなん。

なお、ボッチヤチームは「火ノ玉ジャパン」と呼ばれているそうです。がんばれ「火ノ玉ジャパン」!!

こちらのサイトを参考に

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ボッチャ 競技ガイド・イラスト解説 | 東京2020パラリンピック | NHK

車いすラグビー

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車いすラグビー(いらすとや)

そして、最後は「車いすラグビー」です。

準決勝では惜しくもイギリスチームに負けてしまいましたが、昨日(8/29)の三位決定戦でオーストラリアに勝利、見事銅メダルに輝きました。おめでとうございます!! 

それにしてもこの競技は選手同士のぶつかり合いが凄いですね。車いすでのタックルも認められており、迫力があります。あんな衝撃でよく怪我しないもんだなぁ、と思いながら応援していました。メダルの色はなんであれ、良かった!!

ところで、この「車いすラグビー」には、髪の長い選手がいるんだなぁと、思って見ていましたが、何と倉橋香衣(くらはし・かえ)さんという女子選手でした。 

この「車いすラグビー」も男女混合競技なんですね。今回初めて知りました。その倉橋香衣選手、屈強な男子選手をものともせずしっかりブロック。自分の役目を立派に果たしました。なお、倉橋香衣選手は、越谷市にある文教大学のご出身で、同市在住とのこと、いやーもうびっくり!!

 

水泳、陸上、柔道、卓球、トライアスロンなど連日のように日本選手の活躍が報じられています。障害をものともしないプレー、本当に頭が下がります。

 

まだまだ競技は続きます。がんばれニッポン!!

 

 

 

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